民事調停の申立ての流れ

※印は裁判所ウェブサイトへのリンクです。

手続き1
 
申立書の作成
紛争内容に応じた申立書(※)を選択し、
必要事項を記載します。
※申立書は各簡易裁判所にも備えています。
記載方法も教えてくれます。

手続き2
 
書類等の準備
申し立ての客観的な証拠となる
書類等(※)を準備します。

手続き3
 
必要経費の準備
相手方に請求する金額に応じた
手数料(※)と郵便切手代が必要です。

手続き4
 
裁判所へ申立
原則、相手方の住所がある区域の
簡易裁判所(※)に申し立てます。
※手続き1~3の書類・金額を持参します。
個人の方は印鑑を、
会社の場合は法人登記事項全部証明書
(履歴事項証明書)

また差支えなければ
代表者印も忘れずに持参してください。

手続き5
 
受付と内容確認
申立書(紛争の要点等)、
証拠書類等の確認を受けます。
※申立書の原本は失くさないよう保管してください。

手続き6
 
調停期日の確定
裁判所から後日「調停期日呼出状」
が来るまで待ちます。
※裁判所は当事者である相手方を呼び出すので、
申立から調停期日までは日があきます。

◆調停申立の手続き案内や問い合わせは、
札幌簡易裁判所手続き案内センター(※)
へお尋ねください。